太陽光パネル再生ガラスフィラー「SRG-01-A」技術資料公開・特許出願のお知らせ
環境問題と粘度上昇問題を同時解決
添加時の粘度上昇抑制技術 特許出願済み / Patent Pending
株式会社カンザイ商事は、使用済み太陽光パネルから回収したガラスを原料とする「太陽光パネル再生ガラスフィラー SRG-01-A」の技術評価を完了し、製品データシートを公開しました。
また、本製品に関する添加時の粘度上昇抑制技術について、2026年9月30日に特許出願しました。

太陽光パネル再生ガラスフィラー SRG-01-A
SRG-01-Aとは
SRG-01-Aは、使用済み太陽光パネルから回収したガラスを、新たな工業材料として利用するために開発した再生ガラスフィラーです。
単なる再生材としての利用にとどまらず、工業材料としての性能、加工性、用途、品質、継続供給までを考えた材料として用途開発を進めています。
添加時の粘度上昇を最大60%抑制
不飽和ポリエステル樹脂に対して10wt%添加した試験では、炭酸カルシウムを添加した場合と比較し、SRG-01-Aでは樹脂粘度が最大60%低い結果を確認しました。
フィラー添加時の粘度上昇を抑制できることにより、樹脂やその他の粘性液体への充填材として、新たな用途の可能性があります。
材料特性への影響を抑制
GFRPマトリックス樹脂に10wt%添加した評価では、引張強度、引張弾性率、破断伸びへの影響は従来の添加材と比べて軽微であり、添加による材料特性変化が生じにくい結果を確認しています。
再生材料としての新たな出口へ
使用済み太陽光パネルの普及に伴い、今後は大量の使用済みパネルが発生することが見込まれています。
株式会社カンザイ商事では、太陽光パネルから回収されたガラスを単に再資源化するだけではなく、再び工業材料として継続的に利用される商流を構築することを目指しています。
製品情報
何故使うのか?
製品仕様
製品データシート
製品概要、製品仕様、XRF分析、材料特性等をまとめた技術資料を公開しています。
企業・研究機関の皆さまへ
SRG-01-Aのサンプル評価、用途検討、既存フィラーとの比較、共同開発についてご相談いただけます。
「自社製品で評価してみたい」「現在使用しているフィラーの一部を置き換えられないか」「新しい用途を一緒に検討したい」といった段階からお問い合わせください。
※特許出願中の技術について「特許取得済み」を意味するものではありません。
※掲載する技術データは、記載された試験条件における評価結果です。

